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1070件の議事録が該当しました。

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1977-05-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第17号

岩間正男君 私は、それは一分一厘それがそのままと、こう言っているんでないが、その大部分が、それによってこれは起こったものだということは明らかだと思うんです。この点について、台湾銀行史という書類がございますが、この千二百七十二ページを見ますというと、「この本支店勘定貸方残高は、主として終戦前後外地よりの内地向送金によって起ったものである」とはっきり明記している。だから、あなたらは手続上の金融のやりくりについて

岩間正男

1977-05-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第17号

岩間正男君 われわれの調査と少し違いがありますが、これは資料として一切出していただきたいんですが、それはいいですね。  それではお聞きしたいんですが、この金ですね、この預送金の問題でありますが、これは昭和二十年の九月三十日の閉鎖時点貸借対照表、この負債の方、本支店勘定として朝鮮銀行が約六十一億円、台湾銀行が約二十四億円、そうして閉鎖日帳簿価額としてこれが記載されているわけです。この金額がちょうど

岩間正男

1977-05-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第17号

岩間正男君 公務員の年金の問題につきましては、河田委員が後で質問されますが、私はそれに先立って、大蔵省の政治姿勢の問題とも深い関係のある問題について、その姿勢をただしたいと思います。  それは終戦のどさくさに紛れて、戦時中外地に居住していた人たちの在外預送金、その金の数十億円を略取して、そうして戦後最大疑獄事件という悪名をこれはとどろかせている在外預送金略取事件、この問題についてお伺いしたいと思

岩間正男

1977-05-18 第80回国会 参議院 本会議 第13号

岩間正男君 私は、日本共産党を代表して、本法案に反対し、わが党と社会、公明三党提出修正案に賛成する立場から討論を行うものであります。  私は、まず初めに、政府と自民、民社両党が多数の暴挙で本法案成立を強行したとしても、本法案附則第六項は未来永劫無効であることを宣言するものであります。(拍手)なぜならば、現行の公用地暫定使用法第二条による米軍自衛隊基地強制使用期間は五月十四日で満了し、これによって

岩間正男

1977-05-18 第80回国会 参議院 内閣委員会 第15号

岩間正男君 議事進行動議。(「賛成」、「反対」と呼ぶ者あり)私は、さらに慎重審議を尽くすということの動議を提出したいと思います。  その理由は、第一に、この法案は実に重大な法案であること、アメリカの銃剣によって土地を強奪され、さらにこれを延長する憲法違反の希代の類のない悪法であること、そうしてそのために沖繩県民生活権利が奪われた、こういう法案でございます。  第二に、これはすでに消滅した軍用地

岩間正男

1977-05-15 第80回国会 参議院 内閣委員会 第12号

岩間正男君 あなたは、前の方の答弁ね、その点にとどめればいいんですよ。私たちが聞いているのは、いま現段階においてどうするかということが非常に重大なんだ、この法案性格そのものを明らかにするために。そのために論議が闘わされているのにまるで先のことに延ばす。したがって、いまのは統一見解にも何にもならぬですね。これをはっきりまとめてこれに対して臨んでもらいたい。委員長、当然でしょう、当委員会の権威をはっきりさせるためには

岩間正男

1977-05-15 第80回国会 参議院 内閣委員会 第12号

岩間正男君 委員長議事進行。  さっきから応答を聞いていますというと、政府が違法かどうかということがわからない。こういうかっこうで、一体この審議は進めることができるだろうか。大体きのうの段階答弁を、これは法制局長官がやっているが、きょうは事態変わっている。次元が変わっている、はっきり言って。暫定使用法はもう死滅をしたんだと、その死滅をした法案が一体どのような方法で生き返るのか、死滅をした法案

岩間正男

1977-05-12 第80回国会 参議院 内閣委員会 第9号

岩間正男君 教育権のあり方の問題などについて、これは論議をやると非常に時間がかかりますから、この点省いておきますが、具体的にお聞きしますが、ことしは三十周年ですね。施行三十周年だ。この教育基本法をどのように文部省は守ろうとして、たとえば記念行事とか、あるいは今度の文部省のこの行事国家行事の中にも生かすと、こういう点はいかがですか、何かやりましたか。

岩間正男

1977-05-12 第80回国会 参議院 内閣委員会 第9号

岩間正男君 一応の当面する問題についてのお話があったわけですが、教育基本法の精神をどのようにこの中で実践していくかという問題が重要なんです。  そこで、教育基本法は、戦前、戦時中のわが国の教育天皇制暗黒政治侵略戦争の道具にされた、その結果数百万の青少年の命を犠牲にしたことの悔恨と深い反省に立って、前年制定を見ました平和憲法の個人の尊厳、真理と正義、平和と民主主義を基調として制定されましたが、その

岩間正男

1977-05-12 第80回国会 参議院 内閣委員会 第9号

岩間正男君 三時間の質問を一時間にこれは縮めてやるんだから、簡にして要を得た答弁をしてほしいと思います。三時間これはかかるんだ。  第一に文教政策の基本的な問題について、二、三文部大臣にお伺いしたいと思う。  学力低下青少年の非行の低年化入試地獄の問題、それから乱塾問題など、いま山積みの教育の問題を抱えて、その危機が叫ばれているときに、ときあたかもことしは教育基本法施行三十周年に当たるわけであります

岩間正男

1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会、内閣委員会連合審査会 第1号

岩間正男君 時間がありませんね。政府委員答弁、これが必要のときはいいですけれども、やっぱり政治的なこれはいま追及をしているわけですから、外務大臣、これははっきり答えてもらいたいんですね。  そういう点では、何でしょう、この政府の決めた、打ち出した方針国民大多数の意向によってこれは決定されたものです、四十三年。これを一体実現するのか、これを努力するのか、国連主張するのかどうかということをいま国民

岩間正男

1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会、内閣委員会連合審査会 第1号

岩間正男君 時間がないので端的にこれはお答えを願いますが、結局方針は変えないと、こういうことなんですね。それなら、それを努力しなくちゃならぬと思うんですね。これはちょうど第三次の国連海洋法会議第二会期、つまりカラカス会議でありますが、マレーシア、モロッコ、オーマン、イエメンの発展途上国の四ヵ国が、核兵器や原子力船海峡通航を厳しく規制する、このような提案を行った。また国連海底平和利用委員会、ここでも

岩間正男

1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会、内閣委員会連合審査会 第1号

岩間正男君 最初に伺いますが、宗谷、津軽、大隅などの五海峡の三海里凍結のねらいですね。  これは第一に、国連海洋法会議の大勢が国際海峡自由通航に傾いているのを見越して、それに横滑りをすることを考えているのではないか。第二には、非核三原則や安保条約との関係で、従来どおり核積載艦などの自由通航を認めるためではないか。こういうことは、事実いままでの審議の中でこれは明らかになってきたと思うんです。  そこで

岩間正男

1977-04-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第8号

岩間正男君 関連。  お伺いしますが、稻葉発言の問題があんなに大きな問題になって、実際は国会の運営が非常に混乱に陥ったのですね。最後にあなたたち助け舟出したのは、憲法記念日をやるからこれで何とか了解してもらいたいということじゃなかったですか、これは事実ですよ。ところがいまになって、憲法記念日はやらないけれども、憲法は尊重するんだと言ったってそんなもの通りますか。通ると思いますか。そんな矛盾したことをあなたが

岩間正男

1977-04-21 第80回国会 参議院 内閣委員会 第7号

岩間正男君 そのことを確認しておきまして、それじゃ恩給法の改正問題について入りたいと思います。  恩給法の改正がいつでも問題になる。そうすると、上厚下薄の是正ということが問題になるわけです。私は恩給法そのものが、社会的、歴史的あるいは経済的な、そういう社会のいろいろな傾向を受けて、これは性格が変化をしつつあるんじゃないか。これをつかむかどうかということで、私はこれに対処する仕方が非常に変わってくると

岩間正男

1977-04-21 第80回国会 参議院 内閣委員会 第7号

岩間正男君 これについては、そういう平易な文章を書くことができる、そういう専門官も要る。まあ作家なんかの協力も煩わしてもいいと思うし、いまの漫画家とかね、もっと徹底させ、十分砕いてわからせる面はあると思うんですよ。いろいろ技術的にむずかしいことがあることは私たちも承知しておりますけれども、そういう努力をされる。とにかく、来年あたりから、まあ今年度の計画の中にそれを入れて、そして具体化してほしいんです

岩間正男

1977-04-21 第80回国会 参議院 内閣委員会 第7号

岩間正男君 時間もたっておりますから、端的にお聞きしますから端的にお答え願いたいと、かように思うわけです。  まず最初総務長官にお伺いしますが、いまも話がございましたが、まあ恩給法ぐらい複雑難解な法律はないと思うんです。これは難解中の難解だと思う。だから一般には非常に理解しがたい。特に受給者の方が困っている。そのために申請漏れやミスが多い。ここで改善について工夫する点が非常にあると思うんですね。

岩間正男

1977-04-08 第80回国会 参議院 予算委員会 第16号

岩間正男君 私は防衛問題を主として質問したい。  まあ問題点を整理するという点からこれはお聞きするわけでありますが、鳩山外務大臣にまずお聞きします。  このたびの日米首脳会談で大きな焦点になった在韓米軍の撤退問題、これについて一体アメリカ側はどんな主張を持ち、構想を持ったのか、そうしてそれが今度の会談の結果どのような決着になったのか、この点についてお示しをいただきたい。

岩間正男

1977-03-24 第80回国会 参議院 内閣委員会 第4号

岩間正男君 大臣決断ですからね、これは非常に重い。そしてもう決定的なものであるということ、これは言うまでもないことです。そうして、慎重に検討されると、こう言われたんですから、この慎重の検討は、何のためにそれならこのような決断、いままでの既定方針を変える決断をされたかと言えば、言うまでもなく、先ほど野田さんからもいろいろ説明がありましたように、地元の、これを存続してほしい、こういう要望、それが動機

岩間正男

1977-03-24 第80回国会 参議院 内閣委員会 第4号

岩間正男君 田村運輸大臣は、気象通報所の存続か廃止か、こういう問題について決して硬直した態度はとらないとおっしゃいましたが、さらに四月一日の予定を変更して慎重に検討すると、こういうふうに答弁されたわけです。これは、世論と各党の見解に耳を傾ける、こういう態度についてはわれわれは非常に評価してもいい、こういうふうに考えるわけであります。われわれも、現地の二十三の自治体に電話をかけたり、また現地意見

岩間正男

1977-03-22 第80回国会 参議院 内閣委員会 第3号

岩間正男君 いま首脳会談進行中ですね。結論はまだ出ていない。しかし、アメリカ側主張は非常にこれははっきりしている。既定方針をあくまでやっていく、無論朝鮮における防衛義務は負う、負いながらもやっていく、こういうことでこれは言っているわけです。これに対して防衛庁方針は、かつてこのような方針が発表されますというと防衛庁は挙げてこれに反対したわけですね。そうでしょう、いままで。そういう意向を述べましたね

岩間正男

1977-03-22 第80回国会 参議院 内閣委員会 第3号

岩間正男君 いま日米首脳会談が開かれております真っ最中ですね。この中で一つの大きな問題は、これは在韓米軍の撤退問題である、これは言うまでもないことであります。けさほどのニュースでも、カーター大統領福田総理との会見で、韓国防衛義務は果たしながらも地上軍の撤退は既定方針どおりに行うんだということを言明されているようです。こうした情勢の中で、基盤的防衛力構想なるものが、これは影響を受けるだろうと思うんです

岩間正男

1976-11-02 第78回国会 参議院 内閣委員会 第4号

岩間正男君 八月十日ですからね、勧告が出たのは。それをそれだけの検討ができない。これは政争にもう本当に明け暮れておったんじゃないですか。そんなばかなことは許されないんですね。だから、結局九月の十六日にこれは召集したんです。それが最後の五十日間近になっていまこれを通すか通さないかと、こういうことになっている。財特法はいきなり、急いでこれは通したでしょう。そうしておって、当然これは法律によって決められ

岩間正男

1976-11-02 第78回国会 参議院 内閣委員会 第4号

岩間正男君 おかしいじゃないですか。いまの御答弁そのもの矛盾だ。ことしは赤字財政だから非常に財源が見つけられない、したがって、やっぱりこれを補てんするための財特法が通らなきゃだめだと。だからどんなに弁解したって、それはやっぱり財特法との絡まりというのはあなた自身の答弁の中にちゃんと含まれている、矛盾はね。自分で自白している。だから、私はこういうやり方というのは非常に正しくないと思う。ある意味では

岩間正男

1976-11-02 第78回国会 参議院 内閣委員会 第4号

岩間正男君 端的に質問しますから端的にお答え願いたい、時間の関係からね。  まずお聞きしたいんですが、いろいろな操作の仕方、それで時間がかかったと、人事院勧告実施がおくれたと、こういう話が先ほどあったわけですけれども、これはやはり先ほど質問がありましたように、財特法と絡まったと、この問題が非常にやはり大きな問題じゃないかと思うんです。この点はどう考えておりますか。とにかくスピードはこれは最大

岩間正男

1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号

岩間正男君 従来との比較ですね、ですからポスト四次防では正面装備がどうなっているかということをお聞きしておるんですよね。で、量的にふえるのかふえないのか、現状維持なのか、そこのところをまず明らかにしてもらいたい。それから、質的にはどうなのか。まあ質的な強化があるということはいま答弁があったと思います。これはいいとして、それからさらに、この正面装備の場合には陸海空それぞれふえるのか減るのか、現状維持

岩間正男

1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号

岩間正男君 時間が余りありませんので聞かれた要点にぴしっと答えてください、時間が制限されて困っているから。  だから、基盤的防衛構想がこれで採用されていると、それはいいですね、そのとおりですね。  そこで、この基盤的防衛力構想では、後方装備の充実、抗たん力強化といったことが強調されて、いわゆるバランスのとれた防衛力ということが非常に強調されています。そこで伺いたいんですが、そうすると、戦闘機とか

岩間正男

1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号

岩間正男君 きのう行われた国防会議で、ポスト四次防の防衛計画の大綱の文案が最終的に了承され、二十九日に開かれる国防会議で正式に決定されるそうですが、私は、そこできょうは、このポスト四次防の防衛構想について幾つか質問をしたいと思います。  まず第一に、ポスト四次防の防衛構想は、さきに防衛庁長官防衛白書において提起した基盤的防衛力構想が採用されていると思うがどうですか。

岩間正男

1976-10-15 第78回国会 参議院 本会議 第8号

岩間正男君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣質問いたします。  今日、国鉄財政は五十年度末で累積赤字三兆一千六百十億円、長期債務残高六兆七千七百九十三億円という数字に見られるように、重大な危機に直面しております。  政府は、この財政危機を口実として、この物価高の折に値上げ法案の強引な成立を図っております。しかし、国鉄赤字になった昭和三十九年以来、すでに四十一年、四十四年、四十九年

岩間正男

1976-10-14 第78回国会 参議院 内閣委員会 第2号

岩間正男君 いま言ったような事務簡素化の点についていろいろ工夫をされておる、その結果は、これは事務能率を高めるということに役立っていると思うのですね。  それじゃ次にお聞きしますけれども、この恩給関係人員ですね、実際取り扱う人員の増加ということは、非常にこの問題を決定するに重大だと思うのです。そこで、どうですかね、関係政府の機関でこれはどういうふうに強化されたか。それから、各都道府県における恩給係

岩間正男

1976-10-14 第78回国会 参議院 内閣委員会 第2号

岩間正男君 兵の一時恩給事務処理の問題について、この改善について質問したいと思うんです。  前国会五月の委員会で、兵の一時恩給事務処理改善ついて、数十万と言われる受給対象者の方々に、遅くても一、二年のうちに完全に支給されるべきであるという、こういう立場に立って、それで総理府恩給局、それから厚生省援護局にお聞きをしたわけです。人員と予算の問題、これをどうしても抜本的に改善しなければ、実際これは

岩間正男

1976-10-12 第78回国会 参議院 内閣委員会 第1号

岩間正男君 まず、基本的な態度について申し上げたいと思います。  わが党は、ミグ25機の亡命事件について、この事件ソ連国家意思で侵入してきたものではないにしても、不法入国領空侵犯であるから、日本が先例や国際慣行に従っていろいろ調べるのは当然である。しかし、機体を分解したりして最高の軍事機密を調べるのは行き過ぎであり、まして日本合同調査を進めることは、日米軍事同盟の非常な危険性を明らかにすることになるという

岩間正男

1976-08-12 第77回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

岩間正男君 これは外国原潜と言ったね。外国原潜といったらアメリカ以外にこれはソビエトしかないわけですよね。これは外国と言ったかどうかということは、われわれはソ連原潜だ、こういうふうに言ったと聞いているんです。だから、そこのところは後で訂正されてはまずいと思うんです。  それから、いつあなた聞かれたのか。いまになって、もうこっちで聞かないうちは答弁しないというんじゃまずいと思うんですね。これはいつ

岩間正男

1976-08-12 第77回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

岩間正男君 最初にお願いしておきますが、時間が非常に少ない。特に端的な御答弁をお願いしておきます。  私は先月の十五日の当委員会で、主として自衛隊米軍の対潜共同作戦に問題をしぼって質問しました。その際、現次官、当時の丸山防衛局長は、海上自衛隊第三一航空群、これは岩国でありますが、その門松司令ソ連原潜に対するソノブイ投下をしておる、こういう発言をした。このことについて事実関係調査を約束したはずです

岩間正男

1976-08-12 第77回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

岩間正男君 ちょっと長官に要望しておきたいのだが、長官先ほど愛情のある政治ということを言われましたね。内閣委員会がきょう行われるということは、これは御存じだったですね。ところが四時過ぎにはもう出席されないというのですが、これはどういうことなんですか。しかも、きょう行われるのはあなたの足元の統計局公務員労働者の人権に関する問題です。この問題が、参考人としてもう出てくるという、こういう問題なんですから

岩間正男

1976-07-15 第77回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

岩間正男君 先ほど資料が配られたわけですが、去る八日行われた安保協議委員会で、日米防衛協力小委員会が設置を決められた。その小委員会では海空機能分担ということの協議が重要な柱として位置づけられるだろうということは、これは容易に想像できます。そこで私は対潜作戦に問題をしぼって時間の関係から質問したいと思う。  まず最初にお聞きしたいのは、現在自衛隊が対潜活動用のいろいろな装備、兵器、武器、こういうものを

岩間正男

1976-05-24 第77回国会 参議院 内閣委員会 第7号

岩間正男君 これは朝から右翼が行動している、こういう情報はつかめたと思うんですね。それで、これに対する対策についていま話がありましたけれども、実際はこれは非常に甘いんじゃないかという感じがするんです。大体まあここ連日警察が出て、しかも右翼があそこで演説をやる、さらに盛んにこう宣伝をやっていますね、こういう中で、まあ非常に通行人が妨害されるとか、国会議員でもなかなか実際は本館内に入るのに妨害される、

岩間正男

1976-05-24 第77回国会 参議院 内閣委員会 第7号

岩間正男君 これは最近国会周辺で、核防条約粉砕と称して右翼国会周辺宣伝カーでもう連日のように飛び回っている。この実情をどのようにつかんで、これに対する対策をどのように立てておられたのか。ことにまた私がお聞きしたいのは、この前、先月の二十三日ですね、右翼の大日本生産党の行動副隊長が、外務委員会傍聴席から三木総理建白書を出すというので飛び込んできた。これは非常に大きな問題になった。こういうような

岩間正男